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書物の保存・修復のための研究室 laboratory for preservation, conservation, restoration



本を愛する人のための書棚〜archives〜






  Peter D. Verheyenはワーク&スタディの学生としてジョンズ・ホプキンス大学の修復ラボに加わった時から、書物保存修復の世界に足を踏み入れた。その後1984年、86年にニュルンベルクのゲルマン国立博物館でインターンとして経験を積み、ゲルゼンキルヒェンのKunstbuchbinderei Kleinで手製本職人としての正式な徒弟期間を経て、1987年に職人資格を取得した。1987年、アスコナの書物修復学校で学び、翌88年にはメロン財団の奨学生としてフォルジャー・シェイクスピア図書館で書物修復に携わった。シカゴのモネストリー・ヒル製本所(Monastery Hill Binder)ではハインケ・ペンスキー-アダム(Heinke Pensky-Adam)と共に働き、ウィリアム・ミンター(William Minter)のアシスタント・コンサバターを勤めた。1991年にはイェール大学図書館のアシスタント・コンサバターとなり、1993年にコーネル大学図書館で貴重書コンサバターとして勤務した後、1995年にシラキュース大学図書館に修復ラボを設立設立し、2013年2月まで室長を勤めた。現在は学術調査に従事しつつ、喫緊の問題を分析するアナリストとして活動している。

   Verheyenはギルド・オブ・ブックワーカーズの展示公報部長を勤めたこともあり、彼の製本作品はギルドの展覧会の他、招待作家として出展した展覧会や個展を通じて米国内および海外に広く展示されてきた。1994年には製本関係のメーリングリストBook_Arts-L、翌95年にはBook Arts Webを起ち上げた。2004年から2012年にかけては電子ジャーナル『The Bonefolder: an e-journal for the bookbinder and book artist』を発行した。

 「About this Blog」http://pressbengel.blogspot.jp/p/about-me-and-this-blog.html

 私のブログ”The Pressbengel Project”は、愛書家と製本家との対話という形式で製本技術やその業界について描いたエルンスト・コリンの著作『Der Pressbengel』(1922)を出発点として、ドイツにおける製本の伝統を考察するものである。私は2009年から翌年にかけてこの『Der Pressbengel』を『The Bone Folder』のタイトルで英訳し『the Guild of Book Workers' Journal』誌上で発表した。この翻訳版は上記の誌上以外でも様々な媒体で読むことができるし、製本用にレイアウトしたPDFは当ブログのサイドバーからダウンロードできる。また当ブログでは私自身の製本プロジェクトや、私が興味深いと感じた諸々のトピックスも取り上げている。


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