07:デボラ先生のお世話係・・・ 光森 悠 (初級クラス)> 2007.2.28

この度、私が本の修復を学んでいるNPO書物研が「第2回シンポジウム歴史遺産としての古典資料の保存修復」を開催しました。(2006 12 9 10)準備段階で、来日されるデボラ先生のお世話係のスタッフが募られました。
先生のお世話係と言っても、どんな仕事をしたら良いのかも解からない私が応募して良いのか迷いました。しかし、めったに会えないデボラ先生が日本にいらっしゃると聞いて、せっかくだから、少しでも先生とじかに話したいと思いさせていただくことにしました。
私は、今回、デボラ先生に出会えてとても嬉しく思います。  教室の先生方のサポートもありお世話係をやらせていただき、本当に濃い2日間を過ごすことが出来ました。  本の修復の勉強を始めて一年も経っていないこの時期に、デボラ先生というすばらしい先生に出会えて本当に良かったです。
私はまだ、実際,本の修復を行っているところを近くで見たことがなかったので、本の修復がどんなものか、ぼんやりとしたイメージでしかもっていませんでした。  しかし、このシンポジウムで先生の作業を近くで見ることができ、始めて、どんな仕事か具体的にイメージが出来たような気がします。


ワークッショップでの先生は、たんたんとした手つきで作業を進め、絶対に簡単ではないのだろう処置を、いとも簡単にやっているように見えました。  ボロボロだった本が、ピシットきれいになる様は、まるで本のお医者様のようでした。
デボラ先生は、とても気さくでおもしろい方です。とても疲れているはずなのに、そんな表情を私にはほとんど見せず、いつも笑顔で接してくれました。先生はどこに行くにもついていく私を「Seep DOG」と呼んでいました。  辞書で単語を調べながら話す私の英語は、聞いていてとても疲れるものだと思うのですが、一生懸命聞聞いてくれました。そして、質問にはちゃんと答えてくれました。
しかし、私の語学力がもっとあったなら、先生ともっとたくさんお話ができたのかなぁと思うと少し悔しいです。これを機会に本や語学の勉強に励み、またいつか先生や世界中の人ともっといろんなお話が出来るようにがんばりたいと思います。

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